笠間市議会 2023-03-14 令和 5年第 1回定例会-03月14日-04号
本市では、出産後、育児や家事に対するサポートが受けられる親族が身近にいないなどの理由による育児疲れや心理的、身体的負担を軽減するための仕組みづくりにも力を入れてまいります。
本市では、出産後、育児や家事に対するサポートが受けられる親族が身近にいないなどの理由による育児疲れや心理的、身体的負担を軽減するための仕組みづくりにも力を入れてまいります。
また、仕事の都合や家族の急病、育児疲れなどの理由により育児が困難な状況に備え、市内23か所の保育所での一時預かり事業の実施や、保育所入所の際は、同年齢の入所になるため、保育所の空き状況を踏まえて、同じ保育所に入所ができるよう調整しております。
さらに、保育園等に通園していない3歳未満の乳幼児を一時的に預かることで保護者が育児疲れ等を解消し、心身のリフレッシュを図ることを目的とするママパパ子育て応援事業を3年度から実施しております。
◎保健福祉部長(外池晴美さん) ママパパ子育て応援事業についてでございますが、当該事業は、保育園等に通園していない0歳から3歳未満の乳幼児を保育する保護者の育児疲れや育児の不安等を解消し、保護者の心身のリフレッシュを図るため、一時預かり保育サービスを利用しやすいよう利用料を補助するものでございます。
一時預かり事業につきましては、保育所等において、保護者の労働、職業訓練、就学等における保育が継続的に困難になる児童に対して行う保育サービスや、保護者の傷病や災害、冠婚葬祭、育児疲れ解消等の事由による保育サービスを行っており、昨年度は延べ631人の方の利用がございました。
現在、県内におきましては、「多胎児の育児」を保育の認定事由としている市町村はございませんが、育児疲れなどにより心身に不調を来すような場合には、必要に応じて優先的に保育園等に入園させているところでございます。御質問の多胎育児家庭であることを事由として、保育園等への入園を認めることにつきましては、近年の高い保育需要により待機児童が発生している本市においては、現状では難しいと考えております。
新型コロナウイルス感染症の影響により,感染に対する不安や,休業や解雇による経済的な不安,外出できないストレス,介護・育児疲れなど,生活に関わる様々な不安により,自殺のリスクが高まっている状況にございます。
現在、本市では、保護者の疾病や冠婚葬祭、育児疲れのリフレッシュ等のため、生後6カ月以上、就学前までの子供を預かるファミリーサポートセンター事業を実施しています。本事業では、子供を預けたい依頼会員と預かってくれる提供会員で構成され、センターの仲介で一時的な預かり等の育児支援活動を有償で行っているサービスです。
さらに、子育て世代包括支援センターや市内7カ所の地域子育て支援センターにおける悩み相談、子育て短期支援事業としてショートステイによる育児疲れの解消、保健師等が実施する乳児家庭全戸訪問による母親の孤立や育児不安、悩みの解消などにより、虐待の予防や早期発見に努めているところでございます。 課題といたしましては、虐待発生時の迅速な対応がございます。
このほか,誰もが安心して子育てできる環境の整備を進めるため,子育ての援助を受けたい人と行いたい人の相互援助活動をもとにしたファミリー・サポート・センター事業や保護者の病気や出産,育児疲れなどにより,家庭において子どもを養育することが一時的に困難となった場合に,宿泊を伴う一時預かりを行う子育て短期支援事業,子どもが病気のときに保護者にかわって一時的に子どもを預かる病児保育事業など,各種事業の充実に努めております
また,子育て支援といたしまして,保護者が病気や仕事,育児疲れなどで一時的に養育することができない時に預かる子育て短期支援事業や,病気の回復期にある子どもを預かる病後児保育事業,児童の預かりや送迎など子育ての支援を行うため実施しておりますファミリーサポートセンターなどを実施してございます。
また、要保護児童等緊急支援事業として、保護者の疾病や育児疲れなどによる児童虐待の未然防止を図るため、児童養護施設への委託や一時保育を活用し、育児支援に努めます。 医療福祉費支給制度(マル福)については、引き続き、市の単独事業として、0歳から中学3年生までを対象に、所得にかかわらず医療費の助成をすることにより、子育て支援体制の強化を図ります。
議案第19号 鹿嶋市幼保連携型認定こども園の設置及び管理に関する条例及び議案第31号 鹿嶋市保育所設置条例の一部を改正する条例においては、新年度における待機児童の現状と入所希望保育園の状況、さらには育児疲れ等による一時預かり及びショートステイまたは延長保育の状況等、さらなる時間延長について平井認定こども園に関するゼロ歳児から2歳児のニーズ状況や保護者の要望に対する保育と教育の連携対策について質疑がありました
要保護児童等緊急支援事業ということで、保護者の疾病や育児疲れなどによる児童虐待の未然防止を図るため、児童養護施設への委託や一時保育を活用し、育児支援に努めるということですが、家庭や育児疲れ等の悩みを気軽に話せ、相談できる場所等のさらなる拡充が必要と考えられるが、何か新しい考えている施策等があれば伺いたいと思います。
また、新たに、要保護児童等緊急支援事業として、保護者の疾病や育児疲れなどによる児童虐待の未然防止を図るため、児童養護施設への委託や一時保育を活用し、育児支援に努めます。 医療福祉費支給制度(マル福)については、市単独事業として、中学生の通院費用を支給するとともに、所得制限を撤廃し、保護者負担軽減による子育て支援に努めます。
そういう中で、これまでの市の取り組みはということでございますけれども、出生率アップの施策といたしまして、生み・育てやすい環境を整えるために、子育てアドバイザー派遣事業や10カ所に開設しております子育て支援センターあるいは子育てガイドの作成、通常の保育事業の充実のほかに、保護者の出産や病気、冠婚葬祭、育児疲れのリフレッシュなどに利用できるような一時預かり事業、あるいは病気等の回復期に保護者が保育できない
事業形態といたしましては、生後4カ月までの赤ちゃんがいるすべての家庭を保健師が訪問し、育児の不安や悩みを聞き、子育て支援に関する情報提供を行うとともに親子の心身の状況や養育環境の把握や助言を行い、母親の育児疲れや育児不安等の軽減に努めているところであります。 3番目のこんにちは赤ちゃん事業と乳幼児健診のほかの産後ケアの一つとして、養育支援事業が実施されております。
また,さんさん館子育て支援センターでは,ファミリーサポートセンター事業やリフレッシュ保育事業により,保護者の仕事や育児疲れ等,私的な理由により一時的に子どもを預かるサービスも多くの方にご利用いただいております。
これは,新たに,さんさん館に育児の援助を受けたい人と行いたい人を会員として構成し,会員相互の援助活動を支援するファミリーサポートセンター並びに保護者の育児疲れ解消等を目的とする児童の一時的な保育(リフレッシュ保育)及び子育てサークル活動等の場を提供する保育ルーム(子育て交流ひろば)を設置するなどのため,条例の全部を改正するものであります。
このほか子育て支援センターにおいて、親子の交流や育児相談を行うとともに、一時預かり事業による保護者の育児疲れ解消を図るなどの子育て支援施策を行っております。しかし、虐待は家庭の密室において行われている場合が多いため、虐待防止には、地域の方々の理解と協力が不可欠でありますので、今後も市報等を通して、啓発に努めてまいりたいと考えております。